子供の腰痛
おはようございます。
大阪府羽曳野市の「腰痛専門治療院 五六」のデスクからお伝えします。
この4日間完全OFFでやる気充電完了の院長のたつみです。
しかし日焼けの跡が痛かゆいくてたまりません(TωT)
最近、私の院で小学生から中学生くらいの患者様が腰痛でよく来院されます。
私が小・中学生の頃は、腰痛は大人がなるものだと思っていましたが
最近では違うみたいですね。
では、小・中学生に多い腰痛の原因を紹介しましょう。
(1) 筋力の低下
外で遊ばなくなったり、運動をする機会が少ない子供は腰を支える
筋肉(腹筋・背筋)が 弱くなり腰を痛めやすくなります。
それだけではなく、腹筋や背筋のバランスが悪くなると猫背に
なったり、腰が反ったりして姿勢が悪くなり,肩こりや頭痛等も
引き起こしてしまいす。
(2) 肥満
腰は体全体の重さを支えているので元々腰には負担がかかっているのです。
それに、背骨でしか支えられないので腰周辺の筋肉や椎間板にはかなりの
負担がかかります。なので、自信の体重をオーバーすると腰への負担がさらに
大きくなり腰痛の原因になります。
(3) 姿勢の悪さ
悪い姿勢をとり続けると背骨の正常な弯曲のバランスが崩れ腰痛の原因になりい、
放置すると慢性腰痛になります。
(4) 筋肉の使いすぎ(オーバーユース)
激しいスポーツなどで筋肉を使いすぎると筋膜が炎症起こし「筋性腰痛症」
になる ことがあり、椎間板ヘルニアや腰椎の疲労骨折が起こる可能性もあります。
子供の椎間板ヘルニアは腰から足にかけてのしびれが出にくく体が硬くなると言った
症状で現れる事が多く見られます。腰椎の疲労骨折の酷い時は大人になってから
「脊椎すべり症」 に発展し、「慢性腰痛」に悩まされる可能性もあります。
(5) 病気
脊椎側弯症や白血病が原因となり腰痛があ起こる可能性があります。
小さいお子様を持つ方や上記の事に該当する小・中学生の方は注意しながら
日々の生活習慣や部活の内容を少し変えてみてはいかがでしょうか。
次回は今回お話しした原因に対しての対処法をお伝えしたいと思っています。
本日も最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
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腰痛専門治療院 五六
〒583-0886 大阪府羽曳野市恵我之荘5丁目1-6
施術時間:9:00~21:00 休診日:不定休
2016-07-26|カテゴリー: ブログ